_ FIのカブが来月のTRもてぎのエコランに
出場するらしい。エコランのエントリーの受付は6月だったが、この時点でFIのカブの発売時期を知っていたのだろうか。まあそんな事は良い。それより気になるのは「FIのカブをエコラン仕様にする方法」だ。具体的には「ガソリン容器の接続方法」である。エコランでは運営側が用意したガラス製のガソリン容器を使用する。この容器にガソリンを満たして重量を測っておき、それを車体に取り付けて既定の距離を走行。走行後に容器を外して再び重量を測り、それを走行前の重量からマイナスすれば、消費したガソリンの量が分かるワケだ。
そこで問題となるのが、ガソリン容器をエンジンに接続する方法。キャブ仕様ならキャブと容器をホースで繋げるだけである。FIではどうだろう。FIはガソリンを加圧してインジェクタに送る必要があるため、ガソリンを加圧するためのポンプが装備されている。それならそのポンプに容器をつなげれば良いのではあるが、昨今のポンプは単体でなくインタンク式といって、ガソリンタンクのガソリンに「沈ませた」かたちで装備されているのが一般的。そのポンプはガソリンに浸かっている状態で使用されるため「ホースを接続すれば使用できる」様な形状になっていないのだ。これにエコラン用のガソリン容器につなぐのは大変だと思う。
もしそれができない場合は、単体で接続できる形状のポンプを別に用意して接続する事になるが、そうしたポンプは自動車用で大容量なため、発熱によってガソリンが膨張した場合は、計測誤差が大きくなってしまうし、パーコレーションでも起こせば誤差どころではない。これはFI化の進んでいるエコラン専用マシンのクラスでも、解決に苦労している問題なのだ。コンピュータを含めたFIシステムを作り上げるだけの技術力のあるチームでも苦労する問題に、市販者クラスのエントラントも直面する事になるのである。
参考:
T-ark official page「燃料噴射の配管系について」
以上は自分が新しく発売されるFIのカブの仕様を全く知らない状態で書いているので、杞憂であれば良いと思う。一方ではエコラン用のガソリン容器の接続が困難である事が、TRもてぎのエコランで禁止されている燃料のエアー加圧の解禁につながるのであれば、それも良いのであるのだが・・・
_ ただただし [ついにこの日がきましたねぇ。キックだけで始動できるってすごくないっすか?]
_ スギヤマ [たしかに技術的には「バッテリーが上がっていてもキックで始動できる」のはすごい事なのですが、従来からのカブユーザーから..]
_ sokada、。 [>・・・ヨメに見つからなければ それは、無理(笑)。]
_ スギヤマ [やはり無理でしょうかねぇ ・・・本日カタログ到着・・・欲しくて堪りません。]
_ ぢゅん [カタログの燃費の値が悪くなってるのは…。 パワーも落ちてるし…。 まぁ、そういうことなんだろうと、私は思います。]